もうすぐそこに「冬」が近づいてきていますね。
当院では、身体を見るときに「呼吸器」と「消化器(胃腸)」を重視しています。
身体はこの日本の四季というものに大きく関係しています。
特に冬は「身体を休ませる」季節と言われています。
冬に身体を酷使してしまうと、春になるときに「身体の毒素」を排出しにくくなってしまいます。
そうなってしまうと、身体が緩むことができず、精神的に不安定になりやすくなります。
ですから、できるだけ胃腸に負担をかけず、消化にいいもの、体を温めるもの、免疫力を高めるようにしましょう。
ここで、是非この冬に食べてもらいたいものがあります。
「キャベツ」
「小松菜」
「りんご」
です。
これらをさっとゆでたり、蒸したりと火を入れて食べると身体を冷やさなくなるので、おススメです。
また、エネルギーを蓄えるためにも、少し塩辛いもの。
寒さで体が縮こまりやすいので、身体を緩めたり、リラックスすることも必要です。
ぜひ実践してみてください。